二日酔い

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夕べは飲み過ぎた。AM2:00ごろ頭痛くて目が覚めてそのまま朝まで眠れませんでしたよ。orz

不活発
というわけで、午前中はどこへも出かけずウチでじっとしている。ヒマだったので地震で崩壊した本棚から「海の男/ホーンブロワーシリーズ<別巻>ナポレオンの密書:セシル・スコット・フォレスター」を引っぱりだして読む。
この本に収録されているのは

・ナポレオンの密書
・マックール未亡人の秘密
・最後の遭遇戦
・ホーンブロワーの誕生

以上、4点。初めの3点は絶筆というのかな、作者のC・S・フォレスターが亡くなってくしまったので未完です。あー、厳密には「最後の遭遇戦」を書いている時に亡くなったようですね。
どれも円熟の筆致ですなぁ。余計な描写が無くて簡潔なんだけど、ホーンブロワーや登場人物の心中をあますところなく書き表している。さすがです。これがボライソーシリーズのダグラス・リーマンになると、余計な感傷的な文章が多くて、格の違いがあらわになります。w

ホレイショ・ホーンブロワーは最終的には海軍元帥にまで出世するんですが、その割には艦隊を指揮することはあまりありませんでした。「決戦!バルト海」のあたりで戦隊司令官(准将?)になって戦隊を指揮したことはありましたが、戦時に大規模な艦隊、赤色艦隊とか、を指揮することは無かったんですよね。トラファルガーの時はホットスパー号を降りてなにかしていたはずですが、艦を指揮していたわけではないしもとより駆け出しの勅任艦長になったかどうかという時期なので艦隊を指揮するようなことは無い。
そのトラファルガー海戦のころになにかしていたってのがなんなのか、を書いてるのが「ナポレオンの密書」ですよ。フランスのブリッグかなにかを拿捕して船長が持っていた文書から、ナポレオンの命令を伝える文書を偽造し、フランス艦隊を港から引きずり出して決戦(それがトラファルガー海戦)を誘起するというお話。もちろん発案はホーンブロワーです。
特殊部隊の指揮官といって良いんでしょうなぁ。本人はもちろん艦隊を指揮したいはずですが、そういう方面には縁がないようで。少将になってからやっと艦隊の指揮を執るようになりますが、戦時ではないので決戦!バルト海の時の戦隊の方が規模が大きいという。w

「最後の遭遇戦」はちょっと短過ぎて、この先の展開の予感でwktkする前に終わってしまう感じ。ナポレオン三世や汽車が出て来たりして、時代の変化を感じて面白そうなんですが、どういう話になるのか予想がつきません。残念。
「ホーンブロワーの誕生」はフォレスターさんがどうやってこのシリーズを書いたかが具体的に書いてある。いわば小説の描き方のテキストみたいなもんで、これは面白いですよ。どうやって小説を書くのかなんて、読む一方のシロウトは系統立てて考えませんからね。

ついでにDVDで「ホーンブロワー 海の勇者」を適当に何巻か観る。吠えるように叫ぶ英語の命令が格好良いですなぁ。

そうこうしているうちに次から次へと荷物が・・・椎名へきるのCDがどんどんやってまいります。w
椎名へきる専用のiPodが・・・これは面白いからまた別なおりにネタにしよう。

で、夕方、さらに CDを探しにその手の店へLX125で出かける。16:00の気温はいつもの橋の上で13度でした。ちょっと寒いですね。海からいつもの冷たい風が入っているのかも。加えて二日酔いの影響か、途中で腹が痛くなりましてね。非常事態ということでケーズデンキにとびこみましたよ。(汗
で、中古CDの店には椎名林檎はあるけど椎名へきるは(ry
これだから田舎は(ry

帰り道雨に降られました。w
それも雷雨。「うちまでもたないなこりゃ」ってアルファさんみたいなことを呟きながら走りましたよ。確かにウチまで持ちませんでしたが熊手を背負ってなかったせいか雷の直撃はまぬがれました。だがしかし、すぐ近くに一発きまして肝を冷やしましたよ。まだゴロゴロいってます。いやゴロゴロというよりはドカンドカンという感じ。おっかねぇ。(汗
by namatee_namatee | 2013-05-03 21:09 | book | Comments(5)
Commented by ボウコウ at 2013-05-03 21:57 x
雷に打たれてしまえ。
Commented by ボニー at 2013-05-04 00:37 x
バランのファイネストでも君にはもったいない
下町のナポレオンがお似合いだぜ
Commented by namatee_namatee at 2013-05-04 08:33
>ボウコウさま
えー。(汗
すぐ近くで肝を冷やしましたよ。>雷
そんなに椎名へきる専用iPodの話聞きたいんですか?

>ボニーさま
コスパ優先とはいうものの、好きじゃないのを飲むほどアルコール好きでもないので。
Commented by でっち at 2013-05-04 12:14 x
懐かしいなあ、ホーンブロワ。読んだ当時、帆船が風上に向かう理屈がピンと来なくてヨットやっている友達に質問したら、単語レベルで躓いて苦労した記憶があります。彼らには「上手回し」「下手回し」ではなく"タッキング""ジャイビング(?)"なんですねえ。
Webなんぞなかった頃の懐かしい思い出ですな
Commented by namatee_namatee at 2013-05-04 21:24
>でっちさま
わたくしもイマイチどういう仕組みで風上へ走れるのかわかってません。w
キールが海に食い込んでるので、そのおかげかななどとなんとなく思っているレベル。
ホーンブロワーの身の処し方ってのが、自分の行き方にいろいろと影響を与えましたねぇ。(遠い目
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