そういったわけでKTWのイサカ・ライオット購入。
実は初めて
KTWのイサカシリーズは性能に定評がありますなぁ。特にわたくしの属するチーム界隈では愛用者が多く、ゲームに行けばかならず一丁は見かけるという。
ざっくり言って、サバゲにおけるショットガン愛好者ってCA870派とイサカ派とマルイ一派の3つぐらいに別れますね。もちろんその他のユーザーもいますが、数が多いのはこの3派。わたくしは以前はCA870派でしたが最近はマルイに傾きましてね。CZさんでチューンしてもらったベネリM3とSPAS12でゲームに参加して、3発同時発射という特性を生かしてそれなりに活躍したりしております。
で、イサカ。普通のモデル、例えばフェザーライトなどは見た目の全体的な安っぽさが気になりまして、性能の良さは分かってましたが購入までにはいたりませんでした。
ところが、このライオットは様子が違う。ストックや先台がちゃんとリアルウッドですし、レシーバーもメタルにグレードアップ。これはたまらん、ということで予算がないのに思わず予約してしまいました。発売は当初は去年の12月ぐらいとアナウンスされていたはずなんですが、何度か延期されましてやっと2月になって手に入ったという次第。
わたくしの下手くそな写真ではあまり伝わりませんが、このレシーバーとかストックの仕上げはすばらしい。レシーバーは亜鉛合金だそうですが、見ての通りとてもそうはみえません。ストックもサバゲで使って直撃弾の凹みを作っちゃもったいないような仕上がり。性能も期待に違わず一級品で、初速は極めて高く、弾道は素直。いかにもイサカという延びのよい弾筋です。
前が長くて重いので取り回しに独特の癖が感じられ、慣れるのにちょっと時間がかかりそうですが、そこら辺を自分のものにしてしまうと頼りになりそうですよ。なんといってもバッテリーいりませんし、前述の通り性能は一級品。ポンプアクションなのでそれなりに連射も効く、とサバゲでメインで使ってもいけそう。これは次のゲームが楽しみですよ。