骨董品

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ネタがない・・・ので古いものをネタにする。

MGCのキャリコM1000ですぜ。
なま家のエアガンの歴史は意外に古く、ツヅミ弾のリボルバーみたいな弾倉のライフルは何丁もありました。あれ、すぐにこわれるんですよ。エアコッキングでしたが、ボルトハンドルの根元がレシーバーに擦れて溝が出来て折れる。w
ツヅミ弾仕様としてはデタッチャブルってのもありました。ウチにあったのは廉価版でストックがなかった記憶があります。ツヅミ弾の代わりに木ネジをつめて撃ったらガラスが割れて怒られました。他には・・・エアガンじゃないけど光線銃SPってのもありましたぜ。コルトSAAみたいなので酒の瓶を撃つと瓶の上半分がスプリングで飛ぶやつ。

BB弾の時代というか、BB弾の最も初期の銃、マルゼンのミニUZIも出てすぐに買いました。あれはカートがすぐになくなって困りました。なので外で撃つことはあまりなく部屋の中で撃ってましたが、ガラスとかにあたってモロに跳ね返ってきて眉間に直撃とかありました。w
他にもマルイやマルゼン、コクサイのエアコキハンドガンとかは数えきれないほど。MGCのM93RやM459もありました。
あとは・・・やっぱりSS9000ですか。SS5000もあったけど。SS9000はどこかのオモチャ屋で在庫処分のものを買って来て、原型が無くなるまであちこち弄りましたね。ケースレスカートとかあったなぁ。
今と違ってパワー制限が無い、もしくは緩かったので、強力なスプリングで重い弾を飛ばす仕様でした。Hopは無かったんですが、30mは余裕で真っすぐ飛び、スチールの空き缶など簡単に両面貫通しましたよ。(汗
他にはマルシンのM1カービンもありました。迷彩塗装の樹脂のストックでポンプアクションの奴。やけにコッキングが固くて、そのわりに飛ばないという。

ちなみにSS9000はスプリングが折れていて撃てませんが(撃てたら問題だ。)現存。M1カービンもたぶんあります。

その後、エアガンからはちょっと遠ざかっておりましたが、思い出したようにたまに買い込みまして、このキャリコもそういう経緯で買ったもの。だいぶ前に一回ネタにしたはず。
機構や性能については検索すればいくらでも出てきますので割愛。今、改めて手に取ってみると無闇に軽くてちゃちい。まあ時代が時代ですからねぇ。性能はどうだったんだろ。同時期かやや後に買ったマルイのエアコキG3に比べると集弾性能では劣ったような・・・もう覚えていませんなぁ。セミオートのガスガンなので連射できてその点ではエアコキのG3より有利です。
本来はグリップにリキッドチャージするんですが、ウチのはガス缶を直結するためのアダプター付きです。写真のガス缶はWAの当時もので、前回の発掘時にはガスが入っていたんですが、弄ったらシールがダメになったらしく抜けてしまいました。適当なガス缶を繋いでみようと思いましたが、ノズルの長さが合いません。なので現在は発射不能。発射できたとしても大した性能じゃないはずなので法的に問題は無いと思いますが。

これの次に買ったのがマルイのSPAS12でかなり近代的になりますな。その後、マルシンのマウザーKar98kを経て、サバゲにハマって今では息を吐くように電動エアコキみさかいなく(ry

なんといっても革命的だったのはサバゲをやるためのエアガンという必然性が生まれたことでしょう。スキーの板とかテニスのラケットと同じですからね。それまでは単に眺めて撃って遊んでいただけの役立たずのものがスポーツ?の道具としての地位を得たという。w
by namatee_namatee | 2012-03-27 21:50 | survival game | Comments(3)
Commented by 工房のひと at 2012-03-28 00:29 x
M1000ならウチにもありますよ。
Commented by すわん at 2012-03-28 00:34 x
キャリコピストルが実家の押し入れに眠っていたようなww
Commented by namatee_namatee at 2012-03-28 08:30
>工房のひとさま&すわんさま
トイテックの奴の方が評価が高いんですね。田舎のおもちゃ屋にはメジャーなMGCのしか売ってなかったんですよ。(汗

そうだ、フルオート化とHopつけてください。w>誰となく
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