これはなにかというとCLASSIC ARMY製M249のチャンバー。香港からやってまいりました。
予想外のところから
某オークションで落札。注意をろくに読まずに落札しまして、まさか香港からだとは。w
発送の案内があってからなんだかいつまでたっても届かないなぁ、と思ったんですよね。もう一回、商品の詳細を見たら海外からだと。
これ、ヒモをからげて口を締めるタイプの封筒で、封筒の口が糊付けとかしてないです。よく中身が外に飛び出さなかったな。
ウチのM249、現状はA&Kのノーマルチャンバーにマルイのパッキンが使えるようにするアダプター(リング)とHopを押し下げる特製のレバーという仕様になっております。これは定評のある仕様でして、試射してみたところではかなり良い感じの弾道でした。初速以外は。
それに対してこのCA製のチャンバーは同様にマルイのパッキンが使えますが、Hop周りについてはノーマル準拠で、例のシリコンチューブを縦に押し込むHopはそのまま。A&KのM249の場合、このHopシステムが諸悪の根源のような気がしましてねぇ。チャンバー全体はマルイのP90などのものに似た構造なんですが、なぜかHop周辺だけは手抜きなんですよね。スペース的に余裕が無いわけではないので、もうすこしちゃんとしたチャンバーにして欲しかった。まあそこら辺がA&Kの限界と言えば限界なのかもしrませんけど。w
マルイのP90の場合は偏心した溝をもつダイヤルにHopレバーとでもいうのか、片端がチャンバーに固定されたレバーを介してHopクッション(パイプ状のもの)とHopパッキンを押し下げるようになっており、フルオートでも安定してHopがかかります。それがこのCAやA&Kのみたいにシリコンのチューブや棒を押し込むだけの奴だとHopのかかり具合がピーキーになりがちで、ちょっと強くHopをかけると弾詰まりしたりします。実際、ウチに来た当初はHopのかかりが弱く、ダイヤルを回して強めていくといきなり弾詰まりするというアリサマ。
現状のノーマル改チャンバーはその点が改良されており、Hopパッキン直押しは同じなんですが、最適化されたPOM製のレバーでHopパッキンを押すようになっておりまして、強く安定したHopをかけることができました。
というわけで、CA製のチャンバーでもHopに関しては微妙な予感がするんですが、試してみなければわかりませんね。これはこれでイロイロ試して楽しめそう、というわけでノーマル改チャンバーとかぶるのを承知の上で購入したのでした。