戦利品その2

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昨日の続き。

なんでこんなに立派なの?
いわゆるAKバッテリー。FireFox製。我が家では需要が増しつつあります。CYMA MP5K PDWやRS Type56-2、RMWのAK104、最近導入されたLCT AK47Sとかで使う。今まではイーグルの8.4V Ni-MHのAKタイプを3本、D-BOYSのAKMSに付属して来た得体の知れない9.8VのNi-MHが1本、ET1のAKタイプリポが2本とそれなりに持っているんですが、まあ性能と取り扱いの容易さでET1のリポを主に使っております。ところが問題がひとつ。ET1のAKタイプはCYMA MP5Kに入らないんです。バッテリースペースよりほんのわずかに太い部分があって、そこがひっかかって装着できない。MP5Kにこそキレの良いリポを使いたいのにぃ。
そういったわけで、一回り細くてCYMA MP5Kに装着できる(なんてったって、きつねさんがタカ氏のMP5Kではいるかどうか実験しているのを目の前で見てましたからね。)FireFoxのこれをCQB-Rの売却代金(の一部)で購入。
いやしかし、バッテリーごときにこの包装は立派過ぎだろ。もっと別なところに金をかけろと。なんとなくパチンコ屋の景品(交換所でお金に交換する奴)を思い浮かべますな。w

戦慄
昨日のサバフリのお客さんとの会話で気になったのが、リポバッテリーに対する認識。どうもバッテリーというものはこうすればああなると決まりきった動作をするものと思っているような気がします。たとえばPCのOSのようにとある操作をすれば必ず同じように動くと考えているフシがある。
ところがどっこい、バッテリーなんてリポだろうがNi-MHだろうがあの中では化学反応が起きているわけで、様々な条件で違った反応をする可能性があって、例えば気温とか充電器の充電プログラムとかバッテリーそのものの使用履歴とかでどうなるかはわかりません。サバフリの店頭で説明した条件とそういったなにかがちょっと違うだけで事故が起きる可能性もあります。
リポに関して完全に初めての方とかも興味を持ってリポバッテリーについて質問されるんですが、そういうお客さんに販売するのは家主のきつねさんはやんわりとお断りしてましたね。何事もやってみなくちゃ分からないというのも一理ありますが、リポバッテリーに関してはまだNi-MHやNi-Cdでも代替えがききますからね。バッテリーの基本的な取り扱いを経験でも良いので学んでから手を出した方が何かと安心であろうと。

専門家のきつねさんやチームメイトのタカ氏からいろいろと話を聞いたところで思うのは、リポバッテリーの運用は今までのNi-MHやNi-Cdと根本から意識を変える必要があるということ。なんてったっていくらでも追い充電が出来るわけですから、使い切る必要がない。複数のバッテリーを適当に使い回して、ゲームの合間に充電すれば良いのです。3ゲームつかったら次のバッテリーに交換して、前のバッテリーは充電しておくとかね。そうやって満遍なく使ってまわしていったほうが、やばい過放電も起き辛い&全てのゲーム終了後にストアモードにするのにも時間がかからないですし。
とか偉そうに書いてますが、わたくしも暑い車の中に放置してリポバッテリーを膨らましたりしているわけですが。orz

他にも、このスプリングでどのくらいの初速になりますか?とか、どうにも答え辛い質問が多かったですね。これまたバレルの長さや気密のぐあいで変わりますからね。シリンダーのサイズやセクターカットとか、不確定要素が多すぎてとても答え辛いですな。っていうか、自分でやってみろよ・・・とお客さんにいうわけにも行きませんなぁ。w
by namatee_namatee | 2011-10-31 21:41 | survival game | Comments(0)
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