ガレキ

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ネタ切れですなぁ。

山盛り。
写真じゃ良くわからないかもしれませんが、これは大谷石です。先日の地震で倒壊した塀の成れの果て。大谷石の塀は軒並みぶっ倒れてましたからね。
これが始末に負えないらしいですよ。処分場で細かく砕いて再生砕石にするんですが、コンクリートとちがって強度が出ないのだそうです。確かに大谷石は押しつぶすと粉になっちゃいますからね。再生砕石ってのもちゃんとしたもの(公共工事などに使えるような奴)は規格がありまして、不純物がないかとか強度がちゃんとあるかとか試験するんです。その成績が規格をちゃんと満たしてないと公共工事には使えません。
おまけにこうやって積み上げておくだけで埃が立ちます。湯気のように煙ってます。(汗

矛盾。
一般的な再生砕石は道路の下に敷くために使われることが多いはず。で、道路工事ってのは大抵公共の工事なわけでして、再生砕石を使えということになっている。ところが再生砕石の主原材料のコンクリートは建物を解体して出るものが多いんですよ。つまり公共工事で使う砕石を作るためには民間で建物を壊さないと原材料が無い、ということになります。このバランスが難しい。建物の解体があるってのは景気がよい証拠でして、公共工事がいっぱいあるってのはどちらかというと景気が良くない場合が多いんですね。なので大抵は使い道が無い砕石があまるか原材料が無くて砕石が品不足になるか、のどちらかでして。置き場が無いほど砕石が山になっていた次の年には原材料のコンクリートが全然なくて、引き合いをもらっても売り切れましたって断らなけばならないハメになるそうな。コンクリート廃材も再生砕石もモノがモノだけにあまり遠くへ持っていくわけに行かず(運賃が際限なくかかってしまう)、どうしても地元でリサイクルして消費しなければなりません。通販とかで手軽に日本全国へお届け、とか出来たら良いんですけどね。w

感心しないもの3つ。
大谷石の塀と御影石の墓石と陶器の瓦屋根はあんまり感心しませんなぁ。どれも必ずしもその材質でなくてはならぬということも無いのに、再生が難しいんですよね。大谷石は前述の通り、御影石などの硬い自然石は強度は十分ですが破砕するのが大変。クラッシャーの刃がすぐにダメになるそうで。瀬戸や陶器の瓦はもとより再生砕石に混ざってはいけないものですって。断面が鋭く割れるのでダメだって。
今回の地震では株をおとしたなぁと思われるものの代表です。>大谷石の塀と御影石の墓石と陶器の瓦屋根

いや政府の株はもっと(ry

おっと右上の方にF-4が二機飛んでますね。
by namatee_namatee | 2011-04-07 21:45 | diary? | Comments(5)
Commented by aohige_the_great at 2011-04-07 22:37
たまには東電のことも(ry
株だけじゃなくて株価も(ry
Commented by 古美根 at 2011-04-08 05:43 x
新しい堤防作成の時に混ぜる訳にも行かないって感じでしょうかね?
コンクリやアスファルトとかみたいだと再生が利くんでしょうが割りに合わないんじゃ厳しいですかね。
Commented by namatee_namatee at 2011-04-08 06:56
>&さま
東電のもろもろの事項については現時点では判断保留といたします。>わたくしの意見
もう少し勉強しないと・・・他の企業だったらどうだったのかとか、今までの原子力行政から検証しないととか。

>古美根さま
一回粉にしてもう一度ブロックにするってのが良いような気がするんですが、そんなコストは今の処分料金と販売するときに想定される価格ではとても回収できないという。(汗
Commented by くろだ at 2015-05-07 20:41 x
突然のコメントすいません。

大谷石の廃材を検索していて辿り着きました。
現在、大谷石の廃材はどのように管理されているかご存知ですか?

店舗を作るのに大谷石の廃材を使いたいと思っています。

なにかご存知の事があれば教えて下さい。
宜しくお願いします。

Commented by namatee_namatee at 2015-05-07 21:02
>くろださま
いらっしゃいませ。
おそらく大谷石は埋め立てなどの最終処分ということになっていると思います。
産廃は一度処分場へ持ちこんでしまうと、それは必ずそこで定められた方法で処分しなければならないので、処分場に山積みになっているからその大谷石を譲ってくれと言っても無理な相談となります。
なのでおっしゃるような目的のためには処分されずに山積みになっている(それはそれで問題なんですけど)大谷石を探すしかないと思います。被災地にはそのまま山積みになっているところもありそうですけど、だからといってどこにあるというのが判明しているわけでもなく、なかなかハードルが高いお話だと思います。

あまりお役に立てなくて申し訳ありません。
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