明日はちょっと出かけるのでデジカメでも持っていこうかと思いましてね。いつものサバゲや
戦民思想さんの射撃会のときは会社から
かっぱらって借りて来た耐衝撃・防水のDMC-FT1を持っていくんですが、今回のお出かけはいつもとちょっと毛色が違う飲み会の類なので、社交性に乏しいわたくしが話のネタに出来るものがよかろうかと。で、SIGMAのDP1sを持っていこうかと思ったんですが、アレは飲み会の席では使い辛いことこの上ないシロモノでして、常識で考えてイマドキのデジカメでそんなことないだろ、と思うかもしれませんが、いや本当に冗談だと思うならお前使ってみろと言いたくなるほど宴会では使えませんよ。>DP1s
なんてったってDP1sは
ストロボがついてないんですからね。(11/8追記:嘘です。ストロボはあります。一回も使ったことが無いので忘れておりました。)おまけに高感度に滅多矢鱈に弱いと来たもんだ。メニューを写すのに便利なマクロモードなどという軟弱な物も無い。
DP1sには一生懸命写真を撮るという、最近のお手軽コンデジやケイタイのカメラではあり得ない気合いと覚悟が必要なのです。・・・だがそれがいい。
16:9
というわけで久々にLeicaのD-LUX4を引っぱりだしてみましたよ。これが去年の7月に買って、ほとんど使ってないんですわ。(汗
なんといっても持ち運び辛い形状が良くない。レンズが出っぱっていますし、キャップをとらないで電源を入れると怒られるという面倒くさい仕様。明るいレンズで良く写るのは確かですが、大げさでブログのネタ用に小物をちょいちょいと撮るのには面倒。まあ全体にお手軽な雰囲気じゃないんですよね。DP1sほどではないですが。w
がしかし、鉄砲の写真を撮るのには向いている。なんてったって横長の16:9のアスペクト比に最適化されてますからね。長い銃を写すのが楽です。って、そんな使い道しかないというのもアレですので、明日はこれを持ち出してみましょう。
写真はおなじみのSPR Mk.12 Mod1でございます。AFGとかゲーム向きの仕様になっちゃってますが、最近のハンドガードと違って無闇にゴツくなく、スラッと長いスタイルがたまりません。もうそろそろ発売されるはずの東京マルイ製・RECCE RIFLE(次世代電動ガン)よりこっちの方がずっと格好良い・・・個人的にはですが。
電動ガンとしての内部もSPR特有の長いアウターバレル(18inだったか)にあわせてちゃんとインナーバレルも長いのにして各部の調整もしてあるし、お手軽にアウターバレルだけ長くしたRECCE RIFLEなんて(ry
あとSPRにしてもRECCE RIFLEにしても20連タイプの短いマガジンが似合うんですが、次世代電動ガン用のショートマガジンがないってのも釈然としませんなぁ。30連の長いマガジンはゲームでは使いやすいんですが、観賞用にはちと無粋かと。w