本日はお休み。久しぶりに天気がよかったものの寒い。
例によって殺伐とした恒例のグルーピングチェック。先日からgdgdとBB弾ネタを続けてきましたので、BB弾の違いによるグルーピングの差を調査してみることに。
場所はいつものなま家特設レンジ。風のない早朝に行いました。使用した機材はVSR-10「大人チューン」、一部SPR Mk.12 Mod0も。
まず、東京マルイのSUPERIOR 0.28g弾。
公式30mチャレンジルールで10発×3セット。
1回目:175mm
2回目:177.5mm
3回目:160mm
平均:170.83mm
という感じになりました。30mチャレンジとしては平凡な記録ですかね。そうはいってもちゃんと30発当たるようになったのは最近なんですけど。(汗
やはり0.28gで2円/発と高価な弾のわりにたいした記録ではありませんなぁ。Hopは0.25gのSIISバイオ弾の時は6clickでSPG0.28g弾では12clickでした。最初6clickのまま狙点を上にして射撃したんですが、あまり良いグルーピングにはならなかったですね。常識的に真っすぐ飛ぶようにHop調整した12clickの時の方が安定してまとまるグルーピングになりました。その場合、狙点はSIIS0.25gバイオ弾の時より約5cmぐらい上。ターゲットペーパーの着弾跡が上によっているのはちょっと上を狙いすぎているからです。
次はいつものSIISバイオ0.25g弾。
こちらは10発一回だけ。スコアは172.5mmとでました。成績はふるいませんが、全体としてのグルーピングはこちらの方が纏まりが良いのが分かりますね。先日のテストのときの着弾点はブルズアイにぴったりだったんですが、今回は何故か下に下がりました。気温が低かった?前は曇りだったけど今回は晴れていたので湿度が低かった?良くわかりません・・・
セッティングの問題も。
今回はこの他に蔵前工房舎の競技用特選BB弾(通称:蔵前弾)もテスト。蔵前弾はSIISバイオ弾よりほんのわずかに外径が大きくて重さは0.28g。これはどうも成績がふるいませんでした・・・記録を取る気にならないぐらいに。(汗
表面処理のせいか、Hopのかかり方が不安定で散るんですよね。Hopのかけ方とかいろいろと試してみないと、最適なセッティングが出ないのかもしれません。でもって、それはSPG弾でも同じでSPG弾はSIISバイオ弾に比べてはっきりと大きく、重さの割に集弾性能がふるわないのは最適なHop設定を見つけてないというのもあると思います。
電動向きか?
付録でSPR Mk.12 Mod0でもテストしてみました。SPG弾とSIISバイオ弾でも同じ160mmとでました・・・SPR侮りがたし。(汗
ボルトアクションのVSRと逆で、データとしては160mmと同じものの、SPG弾の方がまとまりが良い感じ。もしかしたらSPG弾は電動向き?チャンバーに弾を叩き込む電動の方だと重い弾の方が発射時の弾の収まりが良いとか?径の大きさとかHopシステムの違いとか、要素はいろいろあって今後の研究課題ですなぁ。
WA2000はどうしたかって?予想通り、改善の兆しはありませんでしたよ。orz