先日、ウチのDQNミラのオイル交換をしたときの写真。ケイタイのレンズが汚れていたようで。(汗
どこかでみたなぁ。
これは自動車用品屋で順番や作業待ちの呼び出しの時に使うもの。すごく懐かしいPHSだ。わたくしもはるか昔にこういうのを使ってましたよ。パルディオなんやらとか。PowerBook 550cにPCMCIAアダプタ&データ通信カード&PHSでNIFTY-Serveに繋いだりしてましたね。外でネットにつながることが楽しくて仕方が無かったんですなぁ。w
そんなことはどうでも良い。
今回のオイル交換のメインはエンジンオイルではなくて、ミッションの方。エンジンオイルもついでにやりましたがね。いい加減に管理されているクルマでもエンジンオイルはそれなりに交換されると思います。エンジンオイルは定期的に交換する物だと言うのは普通に知られてますから。少なくとも車検の時にはクルマ屋に交換するかどうかぐらいは聞かれますからね。でもミッションオイルは・・・交換サイクルが長いですからねぇ。おまけに交換をさぼっても調子が悪くなるのが分かり辛い。前に乗っていたスバル・サンバーは13万キロ走って、ミッションオイルを交換した形跡がありませんでした。(汗
走行14万キロの時点でガソリンスタンドでミッションオイルの交換を勧められて、安かったのでやってみたらシフトが軽く&スムーズになって驚いたという。こうやって偉そうに語っているわたくしもミッションオイルについてはガソリンスタンドで指摘されるまでは忘れていたんですな。w
今回のミラはミッションから独特の音がします。ヒューンというかキューンというか、メカメカしい音で意外に格好良かったりするんですが、ミッションのオイルを交換してみたくなるような音でもある。なんてったって、室内が魚の腐った汁にまみれていたクルマですからね、今までにミッションオイルの交換を定期的にしてきたとはとても思えませぬ。ミラはFF車ですからトランスアクスルでしてミッションオイルはデフギアも潤滑しています。重い荷重のかかった前輪を駆動するんですから、ミッションオイルの負担も大きかろうと。
激変。
そういったわけで、ミッションオイルを交換。オイルは量り売りの75W-90のGL4というのに。GL5というよりハイグレードなのもありましたが、軽量なFF車なのでそこまでいらないかな、と。交換作業を見てましたが、ドレンから抜けるミッションオイルがすごい色。予想通り、ずいぶん長いこと交換されてないようです。
交換し終わって走り出して驚いた。シフトが軽くてスムーズになったのは予想通りですが、ミッションの音が静かになりました。加えて抵抗が減ったのか加速も良くなった感じが。
これで古美根さんのセルボモードとどつきあいしても良い勝負ができるような気がしてまいりました。w