本日は土曜日ですが仕事。
客が全然来なくてものすごく暇。ほとんど一日中、ネットでイロイロ見たり読んだり。勉強になりました。w
そういったわけでネタが無いので例によってエアガンの細かな話。
これはSPRの一号機、Mod 1のレシーバーの様子。このメタルフレームはG&P製なんですが、微妙に上下のレシーバーの勘合が悪くて、わずかながらがたつくんですよ。アッパーはロワレシーバーに対してハンドガードのバーチカルグリップを通して左右に捻る力がかかります。上下のレシーバーにはちょっとスキマがありまして、そこがカタカタと。これが気になるんですわ。集弾の精度にも悪影響がありそう。
で、対策を講じようとしているんですが・・・なかなか良い手が思いつきません。ネットで情報を探ってみたところ、この後ろの部分の噛み合わせをキツくすると効果があるらしいと。ちょっと考えると、上下を固定する前のピンのあたりのスキマを詰める方が効果がありそうなんですが、より効果的なのは後ろの方だそうです。
写真ではアッパーのツメの部分に銅色のアルミテープを細く切ったものを貼付けてクリアランスを詰めています。しかしながら、なんといっても幅の狭い部分ですので、上下のレシーバーを合体させるときに剥がれてしまうし、もう少しキツくしようにもテープを重ねて貼ることができません。じゃあロワレシーバーの方にテープを貼れば良いんじゃね、ということで作業開始。メカボが邪魔なので、メカボを外す。思ったより大事になりました。で、アッパーレシーバーのツメがかかる部分、ロワの後端の丸くなっている部分の裏側にアルミテープを三枚重ねで貼りました。これでとりあえずガタつきは解消されましたが、何度も分解・結合をしていると(バレル交換とかで必ず分解が必要な部分なので)アルミテープが剥がれてしまうし、加わる力で厚みが薄くなるので定期的にチェックが必要ですね。
もう一丁のSPR、A&KのMod 0の方は全然ガタつきがありません。精度ならG&Pの方が良いはずなんですが、この部分に限ってはA&Kの勝ち。まあ、その他のディテールはG&Pの方がシャープですけど。
と、ウメグサの細かい話で終わります。