件のキジマ・ニーグリップバーの装着写真。
横から見るとこんな感じで、あんまり目立ちませんね。
いやしかし、ハーレーのエンジンはプッシュロッドがたまらなく格好良いですな。空冷の航空エンジンみたいだ。
タンク後方から見た図。
ニーグリップバーが欲しい人にとっては、コレが一番知りたい情報なんじゃないかと思うんですがネット上にはあんまり無いような。
写真の通り、タンク後端の幅が極端に狭い&ステップはわりかし幅広なため、膝でタンクを挟もうと思うと足がX字になってしまうんです。女子がいやーんってしてるみたいといった方が分かりやすいか。w
このニーグリップバー装着で膝が入りすぎず、幅が広すぎずとちょうど良い感じになりました。シリンダーヘッドに固定しますのでエンジンと一緒に振動するんですが、まあそれもハーレーらしくて良いんじゃないですかね。
取り付けはボルトオンで簡単・・・かなぁ。トルクス(インチなのか?)が必要です。購入時について来たハーレーの工具セットで事足りましたが、特に左側はタンクとシリンダーヘッドの間の狭いスキマで作業しなければならず、工具セットのL型レンチだと一回にボルトを回せる角度が小さくて忍耐が必要でした。
ちょっと近所を乗り回してみた感じでは、普通のモーターサイクルと同じように下半身と車体の一体感が得られるようになりまして、これなら低速時やブレーキングのコントロールもしやすかろうと。実はなかなか良い買い物だったかもしれません。