人生を変えた一冊と一枚・・・なんつって。w

c0019089_19495719.jpg

わたくしがこんな人間になった、そもそものきっかけがこれ。

文庫本が原作で邦題「空軍大戦略」リチャード・コリヤー著。もともとは1966年のEAGLE DAY THE BATTLE OF BRITAINといいます。その映画(のDVD)がBATTLE OF BRITAINというわけで。

英国の戦い、BATTLE of BRITAIN、空軍大戦略、どれもピッタリなネーミング。わたくしが小学生のころ、21:00からのTVの映画番組で見たのが「空軍大戦略」でした。もうオープニングだけでご飯三杯はいけます。っていうか、わたしにとってこの映画はオープニングが全て。Ace High March(もしくはLuftwaffe march)という曲で始まるんですが、Ju52からミルヒが降りてくるのをケッセルリンクが出迎えるシーンがたまらない。ドイツの軍装などに興味を持つきっかけがこの一連のシーンにあるのでした。そのシーンとはこちら。

ずらっと並んだHe111、車列に先行するサイドカー、ああ、たまりません。
ミルヒはケッセルリンクの「元帥、遠路はるばるお疲れさまです。」みたいな挨拶に「堅苦しい挨拶はいい。」続いてフィンクに「準備はどうだ?」「ご命令とあらばいつでも」みたいな受け答えなんでしょう。まだ負け知らずの景気の良いドイツ空軍の華やかさが感じられてたまりません。

あと、中盤でゲーリングが自身の専用列車から降りてくるシーンにもこの曲が使われており、そちらも元帥杖を振りながら列車から降りてくる様子が、いかにもそれらしくてなかなかのもの。この曲は今でも気がつくと口ずさんでいたりするんですよ・・・

それまでのわたしにとっての戦争というのは、太平洋戦争が主で、B-29とか原爆で焼け野原とか玉砕、鬼畜米英、特攻、戦艦大和・・・悲惨なイメージしか無かったんですが、もちろん戦争そのものは悲惨なものではありますが、ヨーロッパの気心の知れた仲間内の、まるでのんびりした雰囲気の戦争というものがあったことにショックを受けました。それは映画より原作の小説の方を読むと良くわかります。イギリス人の不屈の精神とか、ドイツ人の軍人魂とか。

そんなわけで、何度も何度もこの本を読み返していたため、装丁がばらけてしまい同じものをもう一冊買いました。それがこの本。どれだけ気に入ったのかと。w
by namatee_namatee | 2009-10-01 20:29 | diary? | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< イロモノ あれから10年経ちました >>